「月刊住職」
2022.10.03「月刊住職」という雑誌がある。
以前、TV番組「タモリ倶楽部」でも紹介されたという。
その名のとおり仏教専門誌だが、月に1度、全国紙にも新聞広告が載る。
思わず手に取りたくなるほど見出しが絶妙で、知る人ぞ知る雑誌である。
いくつかを紹介してみよう(注1)。
(注1)同誌のホームページおよび新聞広告より抜粋。
変わりゆく檀家に、、、
「宗教離れなのになぜペット供養は流行るか!?」(2014年正月号)
山本謙三が書き綴った四方山話です。
「月刊住職」という雑誌がある。
以前、TV番組「タモリ倶楽部」でも紹介されたという。
その名のとおり仏教専門誌だが、月に1度、全国紙にも新聞広告が載る。
思わず手に取りたくなるほど見出しが絶妙で、知る人ぞ知る雑誌である。
いくつかを紹介してみよう(注1)。
(注1)同誌のホームページおよび新聞広告より抜粋。
「宗教離れなのになぜペット供養は流行るか!?」(2014年正月号)
言葉は難しい。
コミュニケーションの最大の武器だが、意図を言葉で伝えるのは案外難しい。
大学で経済学を教えている友人の話。
(学生への講義)
「多額の財政赤字が続くと、国債金利はどうしても上昇しやすい。だが、ウルトラCがある。中央銀行に国債を引き受けさせることだ。しかし、これは大きなリスクを伴う。次回はその話をしよう」
講義を終え、片付けをしていると、一人の学生がやってきた。
10年ほど前のこと。
妻が仲間内の会合で、声をかけられたという。
「あなた、女優の**に似てるわよねぇ」
なかなかの美人女優である。
背も高い。
歳も若い。
どこから見ても、無理がある。
数年前、家族4人に義母が加わり、近くの中華料理店に出かけた。
年末近くだった。
食事後、年賀状用の家族写真を撮ることになった。
店の人にスマホを渡し、撮影をお願いする。
と、妻と長女が席を離れ、最後尾の席をめぐって小競り合いを始めた。
テレビのコマーシャル(CM)を見て、時々、ありゃ!? と思うことがある。
宣伝文句に心を揺さぶられたあとに、ふと疑問を感じた時だ。
あるサプリメントのCM。
[ お飲みいただいた4人に3人が 満足! と回答 ]
お、お、4人に3人か。
なかなかの高率ではないか。
私も、同じような悩みを持っているし。。。
一度買ってみるか。
小さい頃から、ソフトバンクホークスのファンである。
正確には、南海ホークス→ダイエーホークス→ソフトバンクホークスのファンだ。
なぜそうなったかは、分からない。
聞かれれば「福岡生まれだから」と答えるが、嘘である。
当時の福岡は、西鉄ライオンズの牙城だった。
物心がついた時には、すでに南海ホークスのファンだった。
幸い、妻と長男もホークスファンである。ひとり長女は「われ関せず」だ。
四半世紀近くも前の話である。
今では信じられないことだが、休日も、手空きの時間に自宅で仕事をすることがあった。
当時の仕事の一つは、講演原稿や挨拶原稿の初稿を起案することだった。
原稿の作成ツールが、文書専用のワープロ(ワードプロセッサー)から、Windows 3.1搭載のパソコンに切り替わった頃の話だ。インターネットや電話回線を通じた外部接続などはなく、情報流出の懸念もなかった。
毎年、正月が来ると不思議に思い、明けると忘れてしまうことが多い。
伝統行事への知識不足がなせるわざなのだろう。。。
例えば、初夢の「一富士二鷹三茄子」だ。
私はこれまで、「いやぁ、とうとう富士山の初夢を見ちゃいましてね」という人に、出会ったことがない。「宝船の絵を枕もとに忍ばせておいたら、ついに鷹を、、、」という人にも、だ。
そもそも夢は、そんなに都合よく見られるものなのか。
前回の続きである(2021.11.16.「子ども生まれるの記(1)参照)。
30年以上前の話だ。
第一子の出産予定日の10日ほど前。
東京に台風がやってきた。
「台風が来ると、子どもが生まれやすい」という説は、少なくともわが家では本当だった。