「ヒット」ってなぁ~に? ~わが野球ファン遍歴
2022.05.06小さい頃から、ソフトバンクホークスのファンである。
正確には、南海ホークス→ダイエーホークス→ソフトバンクホークスのファンだ。
なぜそうなったかは、分からない。
聞かれれば「福岡生まれだから」と答えるが、嘘である。
当時の福岡は、西鉄ライオンズの牙城だった。
物心がついた時には、すでに南海ホークスのファンだった。
幸い、妻と長男もホークスファンである。ひとり長女は「われ関せず」だ。
山本謙三が書き綴った四方山話です。
小さい頃から、ソフトバンクホークスのファンである。
正確には、南海ホークス→ダイエーホークス→ソフトバンクホークスのファンだ。
なぜそうなったかは、分からない。
聞かれれば「福岡生まれだから」と答えるが、嘘である。
当時の福岡は、西鉄ライオンズの牙城だった。
物心がついた時には、すでに南海ホークスのファンだった。
幸い、妻と長男もホークスファンである。ひとり長女は「われ関せず」だ。
四半世紀近くも前の話である。
今では信じられないことだが、休日も、手空きの時間に自宅で仕事をすることがあった。
当時の仕事の一つは、講演原稿や挨拶原稿の初稿を起案することだった。
原稿の作成ツールが、文書専用のワープロ(ワードプロセッサー)から、Windows 3.1搭載のパソコンに切り替わった頃の話だ。インターネットや電話回線を通じた外部接続などはなく、情報流出の懸念もなかった。
毎年、正月が来ると不思議に思い、明けると忘れてしまうことが多い。
伝統行事への知識不足がなせるわざなのだろう。。。
例えば、初夢の「一富士二鷹三茄子」だ。
私はこれまで、「いやぁ、とうとう富士山の初夢を見ちゃいましてね」という人に、出会ったことがない。「宝船の絵を枕もとに忍ばせておいたら、ついに鷹を、、、」という人にも、だ。
そもそも夢は、そんなに都合よく見られるものなのか。
前回の続きである(2021.11.16.「子ども生まれるの記(1)参照)。
30年以上前の話だ。
第一子の出産予定日の10日ほど前。
東京に台風がやってきた。
「台風が来ると、子どもが生まれやすい」という説は、少なくともわが家では本当だった。
30年以上前の話である。
初産に当たり、妻が産院を決めてきた。当時の自宅から、車で20分ほどの大きな病院だ。
妻「ものは相談なんだけどね」
私「うん」
妻「この病院、立ち会い出産ができるらしいのよ」
私「ん?立ち会い?誰が?」
25年ほど前。
わが家の子どもたちのNY生活は、現地校での9月新学期から始まった。
子どもも親も、慣れるので精いっぱいだ。
ようやく落ち着き始めた10月半ばのこと。
その情報は、同級生の母親からもたらされた。
「10月末のハロウィンは、学校で仮装して、生徒が街中を練り歩くのよ」。
エッ、仮装?
街中を練り歩く??
多くの家庭は近くのスーパーや玩具店で安物を買い、子どもたちを変装させるという。
生徒も先生も、毎年、早くから準備しているようだ。
ニューヨーク近郊には、多くの小動物が生息している。
ニューヨークと聞けば、すぐに思い浮かぶのはマンハッタンの摩天楼だろう。
しかし、電車で30分も行けば、森や丘、海に恵まれた自然がある。
マンハッタンの北東、ウエストチェスター郡もその一つだった。
木枝をリスが駆けめぐり、庭には野兎が挨拶にやってきた。
先輩からはじめに注意されたのは「高速道路ではスカンクに気を付けよ」だった。
子、曰く(いわく)
十有五にして学に志ざす。
30にして立つ。
40にして惑わず。
50にして天命を知る。
60にして耳順う(したがう)。
70にして心の欲するところに従えども、矩を踰えず(のりをこえず)。
孔子の教えである。
孔子は、紀元前552年に生まれ、紀元前479年に74歳で没したとされる。
当時としては、かなりの長命だろう。
「70にして矩を踰えず」と悟ることができたのも、長生きのおかげである。
世の中は貼り紙だらけだ。それだけ、思いも寄らぬ行為があとを絶たないということなのだろう。
以前、JRの駅の構内で「トイレ内での 長時間滞在及び飲食は お断わりします」という貼り紙を見つけた。
「滞在」の2文字がやけに頭に残った。貼り紙を作る際には、どんなやりとりがあったのだろうか。