金融経済イニシアティブ

山本謙三のKYな話

山本謙三が書き綴った四方山話です。

 

私が日ごろ利用するJRの最寄り駅には、ときどき20人ほどの鉄道ファンが集まってくる。

 

観察すると、金曜の朝方に多いようだ。
カメラ片手に、脚立持参の者もいる。

健康一番

2019.09.15

「健康でいたい」という人間の願いは、とどまるところを知らない。

私も同じだ。

おかげでよく計算違いが起きる。

 

マッサージ・チェア

 

四半世紀ほど前のこと。

ワープロ専用機がパソコンにとって代わられようとする時代の話だ。

ブラックアウト(北米北東部大停電) ~陽気なアメリカ人やら

2019.08.16

2003年8月14日(木)、米国東部時間夕刻。

当時の勤務先のニューヨーク事務所で、いつものように仕事をしていた。

 

前触れなく、突然、部屋のあかりが消えた。ビルの全館停電らしい。
築40年を超える古いビルだ。やれやれ、復旧まで一体どれくらいかかるか、、、と、思っていた。

 

だが、どうも様子がおかしい。
オフィスのある59階から見下ろすと、家路を急ぐ人々がイーストリバーの橋の上を歩いている。普段ならば、地下鉄を使うはずだ。
あわてて備えのラジオを取り出す。

 

北米北東部大停電(ブラックアウト)の始まりだった。

数年前、突如、妻が保育士試験を受けると言いだした。

いつものように生返事をしているうちに、コトは進んだ。通信講座が取り寄せられ、受験勉強が始まった。

保育士になるには、2つのルートがある。第1は、大学、短大などの保育科ルート。卒業すれば、それだけで資格を得られる。第2は、保育士資格試験ルート。保育科卒業生以外は、年1回の資格試験を受けなければならない(当時、現在は年2回)。彼女は後者だ。

 

50歳を過ぎたころ、妻から映画に誘われた。

 

一体、どうした風の吹き回しか。

尋ねてみると、「あなたが来れば、夫婦50割引が使えます」という。

「では、夫婦50割引がなければ、どうしたのか」と尋ねると、「もちろん、レディース・デイに一人で来ます」と。

 

ふ、不愉快な、、、と小声でつぶやく。

 

私はカラオケで100点を出したことがある。もう20年以上も前のことだ。

 

家族4人で近所のカラオケに出かけた。

 

当時、長男小3、長女幼稚園。アニメや子供の歌ばかりで、どうにも乗りが悪い。

 

それでも観察すれば、どの曲に高い点が出るかはおおよそ見当がつく。「忍たま乱太郎(勇気100%)」は難しい。「ちびまる子(踊るポンポコリン)」もだめ。「サザエさん」ならまずまずか。

1970年夏、テレビにはじめて出たのは、高2のときだった。学校を2日さぼって、上京した。当時、NHKホールは内幸町にあった。

 

「あなたのメロディー」は、素人のつくった曲を専門家が編曲して、プロが歌ってくれる番組だ。ちなみに、北島三郎の「与作」やトワ・エ・モアの「空よ」などの名曲は、この番組から生まれている。

性格

2019.03.16

私は、時間やお金を効率的に使うのが好きだ。

家族はこれを、せっかちとか、ケチとか呼ぶ。

しかし、子どもたちには遺伝しているはずなので、文句は妻だけにしてほしい。

2月、3月はどうにも忙しい。原稿の締め切りはすぐにやってくる。公共料金の支払いも早い。それもこれも、2月が28日しかないからだろう。

 

大の月、小の月の順でいけば、2月は小の月だ。にもかかわらず、2月をさらに2日も短くすれば、バランスが崩れるに決まっている。年の前後半(1~6月、7~12月)で3日も長さが違うのも、すべて2月が悪い。

 

この際、世界中に呼び掛けて、「いっせーのせ!」でカレンダーを切り替えてはどうか。将来生まれてくる子供たちは必ず喜ぶはずだ。(ところで、「いっせーのせ!」は英語で何という?)。

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